この質問に「はい」と答えても本当によろしいですか?
米国のビザ免除プログラムの利用条件を再度ご確認いただく事をお勧めします。
CBP Global Entryとは、時間のかかる入国審査を簡便に行うことができるCBP(米国税関・国境警備局)が採用するTRUSTED TRAVELER制度のプログラムの事を言います。
CBP Global Entryを取得しておくと、キオスク端末で登録を確認するため、税関申告書の記入が不要で、従来の入国審査の列に並ばず優先レーンでスピーディーに入国審査を受ける事が可能です。
Global Entryの申請は、グローバルオンライン登録システム(GOES)https://ttp.cbp.dhs.govから行えます。
登録費用は$100/USD、有効期限は申請してから5年間となります。このオンライングローバルエントリーの手続き後に面接を受け登録が完了します。
CBP Global Entryの申請対象者14歳以上でアメリカ市民、アメリカ国籍所持者、米国永住者、特定の他国市民(※注)2016年時点で日本国籍は米国の永住権を取得済みの方のみ対象です。
2016年時点のグローバルエントリーに登録できる対象国は以下の国・米国の国民および永住者・米国ビザを所有するメキシコ国民・スマートエントリーサービス(SES)プログラムに登録されている韓国国民・ドイツ連邦警察局に事前に登録されているドイツ国民・パナマ国民・英国(イギリス)国籍のお客様・NEXUS(ネクサス)の会員・SENTRI(セントリ)の会員
プログラムのメンバー登録方法について
1. Global Entryのサイト上で申請フォームから申請し、申請料金$100を支払います
2. 審査を経て事前審査に通過した場合、指定された空港内の登録センターにおいてCBPの面接官と面接を行うためCBP(米国税関・国境警備局)から予約確認の連絡が来るのを待ちます。
3. 前もって予約した面接日に空港内の登録センターにて面接を受けます。その際に、CBP(米国税関・国境警備局)によるグローバルエントリー申込書の審査と運転免許証やパスポートなどのと申込資格の確認が行われます。
4. 審査通過後グローバルエントリーのメンバーとふさわしいと承認された場合、CBPの職員が証明写真の撮影と指紋情報の採取を行います。
5. CBP職員によりグローバルエントリープログラムの説明が行われ、グローバルエントリープログラムの手続きが終了します。
【 疾病(伝染病) 】
以下の疾病(伝染病)に該当する場合、この質問に「はい」と答えて下さい。
・コレラ
・ジフテリア
・軟性下疳
・りん病
・鼠径部肉芽腫
・感染性ハンセン病
・性病性リンパ肉芽腫
・感染性梅毒
・活動性結核
・天然痘
・黄熱病
・ウイルス性出血熱
(エボラ熱、ラッサ熱、マールブルグ熱、クリミア・コンゴ熱含む)
・その他、他者へ伝染し、死に至らしめる可能性のある“重篤な急性呼吸器疾患”
※伝染病については「section 361(b) of the Public Health Service Act」に準じて
規定されています
【 身体的または精神的障害 】
下記に該当する場合、この質問に「はい」と答えてください。
・現在、身体的または精神的障害を患い、その障害によって、自分または他の人の財物、安全または福利を脅かす可能性がある、あるいは脅かすような行動をとった履歴がある。
・身体的または精神的障害を患っていたことがあり、その障害によって、自分または他の人の財物、安全または福祉を脅した行動を取った履歴があり、その行動が再発または他の有害な行動につながるおそれがある。
下記に該当する場合、「いいえ」と答えてください。
・現在、身体的または精神的障害を患っていない。
・現在または過去に、身体的または精神的障害を患い、その障害による行動があるものの、その行動で自分または他の人の財物、安全または福利を脅かしたことはなく、現在そして今後も脅かすことはない。
・ 身体的または精神的障害を患ったことがあり、その障害によって他の人の財物、安全または福利を脅かした行動があったものの、今後その行動は再発しそうに無い。
【 薬物常習者・中毒者 】
麻薬を常習的に使用している、または麻薬中毒の場合は「はい」と答えてください
※米国法に基づき、麻薬常習者・中毒者は入国を拒否される可能性があります